血圧をさげる。ストレスをやわらげる。大妻女子大学名誉教授・大森正司先生の「ギャバロン茶」

大森先生インタビュー

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大森 正司(おおもり・まさし)

1942年生まれ。
1970年東京農業大学大学院・農芸化学専攻博士課程終了。大妻女子大学講師・助教授を経て大妻女子大学教授となる。
NPO法人日本茶普及協会理事長、NPO法人日本茶インストラクター協会副理事長、お茶料理研究会事務局長、NPO法人日本食行動科学研究所所長を務める。
2013年に大妻女子大学名誉教授となり、現在は大妻女子大学「お茶学校」の校長として食育・茶育の指導者の育成に励んでいます。

大森先生の出版物

1992年 ギャバロン茶健康法
1997年 お茶で若く美しくなる
1997年 緑茶・紅茶が命を守る-1日お茶10杯超健康法
1998年 紅茶の驚くべき効用
1999年 新・緑茶の驚くべき効用
2000年 飲むだけじゃもったいないお茶クッキング
2002年 中国茶で高血圧が治った
2002年 日本茶・紅茶・中国茶・健康茶からだにいいお茶のすべて
2002年 お茶こんなに使える得活用術
2004年 日本茶カテキンダイエット
2005年 お茶大研究
2005年 日本茶インストラクターに学ぶお茶の本
2006年 日本茶・紅茶・中国茶・健康茶これ一冊でお茶のすべてがわかる
2010年 お茶の教科書
2016年 日本茶をまいにち飲んで健康になる
2017年 お茶の化学
2017年 茶の事典
2017年 食行動 くらしと科学 2017No,33 巻頭
大森先生メディア関連出演情報

2017年2月 テレビ東京「ゆうがたサテライト」
2017年4月 週刊朝日
2017年5月 テレビ朝日「グッド!モーニング」
2017年6月 WEB 日本経済新聞電子版セレクション 6/3
2017年7月 NHK総合「あさイチ」
2017年7月 NHK総合「ひるまえほっと」
雑誌 サンデー毎日7/9号
WEB 日本経済新聞電子版セレクション 7/16
2017年8月 NHKFM「トーキングウィズ松尾堂」
2017年12月 PR TIMES「ちゃちゃトークVol.6
:美味しさは未来をつくる。お茶と食を大切にする理由」 12/1

まずは、ギャバロン茶について教えてください。

大森先生:ギャバロン茶というのは、その名のとおり、ギャバをたくさん含んだお茶のことです。ギャバというのは、アルファベットのGABAと書き、略さずに言うと「ガンマ-アミノ酪酸」と言います。

ギャバロン茶に含まれるGABA(ギャバ)とは、どういったものなのでしょう。

大森先生:GABAはアミノ酸の一種で、人間の体内にもたくさん存在する成分です。これが不足すると、イライラしたり、ストレスを感じるようになるなど、健康維持に重要な成分のひとつですね。最近の研究ですと、生活習慣病との関係が注目されています。

ということは、ギャバロン茶は健康維持に役立つお茶というイメージでしょうか。

大森先生:その通りです。みなさんが普段飲まれている一般的なお茶とくらべて20倍から30倍のGABAが含まれていますので、ストレスにお悩みの方などは、ギャバロン茶を愛飲していただくことで体内のGABAを増加させ、精神的な負担をやわらげることが期待できますね。

GABAには、血圧を下げる効果があるとも聞きましたが。

大森先生:GABAの降圧作用が特定保健用食品、いわゆるトクホとして利用されていることからも、GABAが人体に安全で有効であるということは信じるに足ると考えています。私自身、農林水産省の茶業試験場、今は野菜・茶業試験場と言いますが、こちらから人体におけるGABAの血圧低下作用の研究を依頼され、効能があらわれる例をいくつも確認しています。

他のGABA配合の食品などとの差はあるのでしょうか。

大森先生:この食品は良い、悪い、といったことはさておき、ギャバロン茶は緑茶ですので、普段のお食事、おやつなどの間食の時に、一緒に飲めるというメリットがありますね。もちろん、水分補給としてギャバロン茶を飲んでいただいても結構です。食事の味をこわさず、当たり前のように習慣化できることが、ギャバロン茶の最も良いところだと思います。

ギャバロン茶にアルコール分解する効果もあると聞きましたが。

大森先生:そうです。嫌気処理の過程でアミノ酸の一種であるアラニンが増加します。このアラニンが肝臓でアルコールの分解を早めるため二日酔い防止に効果があります。お酒を飲む前にギャバロン茶を飲んでおくと良いと思います。

 

緑茶とギャバロン茶の味の違いについて教えて下さい。

大森先生:お茶のおいしさは3つの味覚により変化します。

味覚 成分
甘さ アミノ酸(テアニン)
渋み カテキン
苦さ カフェイン
?特に旨味成分であるテアニンは、緑茶もギャバロン茶も含有量に変化がないため、味に大きな差はありません。お茶の色としての特徴は緑茶は緑色ですが、ギャバロン茶は窯炒りするため山吹色に変化します。

最後に、ギャバロン茶についてのメッセージをお願いいたします。

大森先生:ギャバロン茶は、茶葉を長持ちさせる研究からはじまり、その過程で偶然に発見したGABA含有量の増大、安全性や効能の実証、お茶としての味や香りをどう保つべきか、などなど、多くの人々が苦心と努力を重ね、健康に良いおいしいお茶として誕生しました。そのギャバロン茶を毎日の習慣として愛飲していただき、ストレスに囲まれた現代のみなさんが、精神的な負担や苦痛を少しでもやわらげ、明るく健康な日々を過ごしていただければと願っています。

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